よくあるご質問

Q&A

  • HOME
  • よくあるご質問
Q1.痛みはありますか?
個人差はありますが、インビザラインは薄くて柔らかい素材なので、ワイヤーによる矯正治療よりも痛みは感じにくいです。
装着時は歯が締め付けられる感覚がありますが、数時間で気にならなくなる方も多く見られます。
オーダーメイドでお作りしており、ワイヤーよりもフィット感がありますので、痛みが心配な方もご安心ください。
Q2.マウスピース矯正の見た目が気になっているのですが、目立ちませんか?
インビザラインのメリットの1つに、目立ちにくさが挙げられます。
インビザラインは、歯に直接はめるタイプのマウスピースで、歯列を覆うように装着します。
薄く透明なので会話をしていても気付かれにくくいので治療中でも安心です。
Q3.仕事が忙しいのですが、どれくらいの頻度で通う必要がありますか?
治療中は、1ヶ月~3ヶ月に1回のペースで受診していただきます。
他のマウスピースの場合は、毎月歯型を取って新たなものを作製する必要がありますが、インビザラインはその必要はございません。
コンピューターで治療後までの型を作りますので、毎回歯型を取ることもなく、忙しい方にこそ適しています。
Q4.マウスピースを付けていると話しにくいですか?
インビザラインを含め、マウスピースを装着した初日は舌がもつれたり発音しにくくなったりする可能性があります。
ただ、個人差がありインビザラインを装着した方のほとんどはすぐに慣れて問題なく会話することができます。
日常生活にも差し支えありませんのでご安心ください。
Q5.費用が高額だと聞いたのですが…
部分矯正か全顎矯正かによっても費用は異なりますが、50万円~100万円程が目安となっています。
ただ、インビザラインの治療費は医療費控除の対象となるので、比較的費用を抑えることが可能です。
Q6.金属アレルギーでも問題ありませんか?
インビザラインはワイヤー矯正とは異なり、マウスピースを使った矯正方法です。
マウスピースは金属を使用していないため、アレルギーの方でも問題なくご使用いただけます。
金属アレルギーの方で矯正治療を受けたいという方は、ぜひご相談ください。
Q7.子どもの矯正としても活用できますか?
子どもの口腔内は成長に伴って変化していくものです。
当院では、永久歯が揃う前の段階のお子様にはネオキャップ・ビムラー矯正(小児矯正)をご提案しています。
永久歯が揃っているお子様(中高生が目安です)にはインビザラインでの矯正が可能です。
Q8.高齢でもインビザラインを行えるでしょうか?
インビザラインでの矯正は高齢の方でも可能です。
ただし、虫歯や歯周病がある場合は、まず健康的な口腔内に治療から始めなくてはなりません。
また、ある程度の矯正は可能となりますが、子どもと比べると歯の移動が遅くなってしまうため、なかなか効果が見られない場合もあります。
Q9.すきっ歯を治したいと思っています。インビザラインで矯正できますか?
すきっ歯でもインビザラインでの対応は可能です。
ただ「矮小歯」という生まれつき歯の形が小さいケースもあり、矮小歯の場合はインビザラインでの矯正よりも、1本1本の歯をセラミック矯正などで治療していった方が良い場合もあります。ケースごとに適切な対応が異なるため、まずは歯科医師にご相談ください。
Q10.出っ歯にも効果はありますか?
出っ歯の方にもインビザラインは効果が期待できます。
出っ歯を治療する場合、健康な歯を削ったり抜いたりしてしまうケースもあるようです。
しかし、当院ではなるべく健康な歯を傷つけないインビザラインでの矯正治療をオススメしています。
Q11.長年受け口で悩んでいます。インビザラインで矯正は可能でしょうか?
受け口は下の歯が上の歯よりも前に突き出ているため、本来であれば外科的手術が必要となります。
しかし、症例によってはインビザラインで受け口が改善されているケースもあるため、受け口の状態によってインビザラインでも矯正することは可能です。
Q12.1日何時間くらいマウスピースを着けると効果が出ますか?
マウスピースは基本的に食事中や歯のケアをしている時間以外は全て装着してもらうことになります。
そのため、睡眠中も含めて1日約22時間の装着で効果が出やすくなるでしょう。1日装着をしていないと約3日分歯並びが戻るとも言われています。最初は違和感もあるかと思いますが、なるべく外さないようにしましょう。
Q13.矯正期間はどれくらいかかりますか?
治療期間に関しては一人ひとりで症状の具合が変わってくるため、一概にどれくらいの期間がかかるとは言えませんが、目安として従来の矯正方法と同程度の期間になりやすいと言われています。
症状が軽度であれば約半年、重度の症状だったりなかなか歯が動かない状態だったりすれば約3年かかってしまう場合もあります。
Q14.インビザラインはどのクリニックで受けても同じようなものなのでしょうか?
インビザラインは、マウスピースで矯正できるかの見極めから不具合が生じた際の修正、アタッチメントはどこにどう付けるか、抜歯は必要かなど、様々な部分に考慮する必要があり、これらは全て歯科医の判断となるため、どこでも同じ治療が施されるわけではありません。
当院にはインビザライン認定ドクター4名が在籍し、内2名は矯正を専門としている歯科医師です。またチームで症例を検討することで質の高い治療を提供できる体制を整えております。
Q15.矯正期間中は食事で制限した方が良いことなどありますか?
矯正中に痛みが出やすいワイヤー矯正の場合、硬いものや矯正装置にくっついてしまうようなキャラメルなどは制限した方が良いと言われています。
しかし、その一方でインビザラインはマウスピースを取り外して食事ができるため、特に制限することなく美味しい食事が楽しめます。
Q16.虫歯になりやすいと聞いたことがありますが、本当ですか?
一般的なワイヤー矯正に比べると器具の取り外しが可能な為、歯の清掃がしやすいので、虫歯になりにくいと言えます。食事中にマウスピースを装着したままにしておくと、マウスピースが変形したり汚れが溜まったりすることで虫歯の原因となる可能性があります。マウスピースは必ず外してから食事をするようにしてください。歯磨きをする際にはマウスピースを外すため、汚れが落としやすく清潔にお手入れができます。
Q17.もしマウスピースを失くしたらどうすればいいですか?
マウスピースを紛失してしまっても、型取りした際のデータは残っているためマウスピースの再作成は可能です。
ただし、装着していない時間が長くなると歯並びが戻ってしまう可能性がありますので、前後のマウスピースを使用できる場合はご使用ください。
紛失してしまった時はなるべく早めにご連絡していただくようお願いしています。
Q18.マウスピースが壊れてしまった場合、新たに作ってもらえますか?
壊れにくい材質で作られてはいますが、矯正初期の頃は歯の動きが大きくマウスピースに不具合が出ることもあります。
装着できない程壊れてしまった時には新しいマウスピース作成いたしますので、担当医へご連絡ください。
また、前の段階のものを装着しておくと、新しいマウスピースが届くまでの期間を空けることなく治療できます。
Q19.全体的にではなく部分的に矯正したい場合でもインビザラインは活用できますか?
インビザラインは部分矯正にも向いた治療法です。
透明なマウスピースを使用した矯正になるため、目に入りやすい前歯や八重歯、すきっ歯といった部分的に気になる場所を矯正するのに最適です。
また、部分矯正の場合、治療範囲が狭くなるため費用を抑えて治療できます。
Q20.ワイヤー矯正と併用することはできますか?
治療を進めていく中で、インビザライン矯正では歯が傾いてしまうことがあります。
その場合、インビザラインだけでは治りにくいため、補うためにワイヤー治療を取り入れるケースがあります。
また、ワイヤー治療を並行することでインビザライン矯正の治療期間を短縮させることが可能です。
Q21.インビザラインで歯茎が下がってしまうというのは本当ですか?
インビザライン矯正に限らず、歯列矯正によって歯が動くと同時に歯茎にも動きが見られます。
成長期では歯が動いた時に歯茎も再構成されることがありますが、成人してから矯正をすると歯と歯の間に隙間ができてしまい、歯茎が下がってしまいます。
ただ、歯茎が多少下がってしまったとしても丁寧なケアによって健康的な歯茎を取り戻すことができる場合もあります。
不安な方は医師にご相談ください。
Q22.歯周病でもインビザライン矯正は可能ですか?
矯正を始める前に、歯周病などはあらかじめ治療しておく必要があります。
そのままにして治療を始めてしまうと、矯正がうまく進められなかったり、治療後に歯並びが戻りやすくなるリスクがあります。
効率良くインビザライン矯正を進めるためには、歯周病ケア・治療は不可欠です。
Q23.妊娠中にインビザライン矯正を行うことはできますか?
妊娠中でも問題なくインビザライン矯正を進められます。
ただし、妊娠中はホルモンバランスの乱れにより、虫歯ができたり、歯茎が腫れやすいので注意が必要です。
しかし、マウスピースを外せばいつも通り歯磨きできるため、清潔にお手入れができます。
また、つわりや体調不良などで気分が悪く、マウスピースを装着していられない時でもすぐに外せるので安心です。
Q24.差し歯があるのですが、インビザライン矯正はできますか?
差し歯がある場合でも、インビザライン矯正は可能です。
ただし、差し歯は矯正前の歯並びに合わせて作られているため、矯正に合わせて作り直さなければいけない場合があります。
まずはクリニックで相談し、治療方針を決めていきましょう。
Q25.ブリッジ、インプラントがあるのですが、インビザライン矯正はできますか?
ブリッジ・インプラントがある場合は、精密検査が必要です。
ブリッジ・インプラントの位置は動かせない為、それを踏まえて精密な検査と専門歯科医師の診断によって判断いたします。まずは一度ご相談ください。
Q26.治療後はどれくらいの頻度でマウスピースを付けていた方が良いのでしょうか?
治療後も歯が動いてしまう可能性があります。その為、歯並びを安定させるリテーナーという装置を装着します。
最初は、ご飯と歯磨き以外の時間は装着しますが、期間が経つに連れて装着時間や頻度を減らしていき、いずれ寝るときだけの装着となります。
リテーナーの使用は担当医の指示に従い、自己判断で装着時間を変えたり、使用を中止したりしないように気を付けてください。
Q27.インビザラインと従来のワイヤー矯正のどちらが早いですか?
インビザラインの場合、装着時間によって歯並びの変化が大きく異なってきます。
データでは、22時間以上入れられている方はワイヤー矯正よりもマウスピース(インビザライン)の方が早いと言われています。